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CHARACTER
龍帝ラウオルフィアに仕える高位の龍族。龍帝から最も寵愛を受けていたとされる。
風を操り素早さに長け最強であったとされる。
高い魔力の影響で自我や感情の起伏が薄く常に夢と現の境にいる。生活のほとんどがホミカの支援により成り立っている。
武器は魔力により都度生成される。
彼の強さは人間の間でも噂されており”銀糸の髪をなびかせるだけで血の海ができた”、”歩くだけで人間の首が飛んだ”等嘘のような話も多い。
ギンセンカは人龍大戦後期に史実から消えており
彼ほどの存在がいても龍が負けたことから近年では伝説上の人物と思われている。
因みにかつていた親友の事はもう忘れてしまったようだ。
高い魔力の影響で常に夢の中にいるような状態の彼は伏し目であることが多い。
また言葉を発してもその数は少ない。
感情がほぼないため喜怒哀楽が何かわからず問う事もある。
時が止まったような毎日を送る彼に一度変化が起きたことが
ある。
ひょんなことから起こった下位の龍族との交流は、ギンセンカの精神に強く影響し彼を確実に変えていった。
親友を失った後精神はまた元の状態に戻り、また何でも命令を聞く龍帝の殺人人形になってしまったようだ。
大戦後期に史実から姿を消しその最期についても知る者は
いない。
はたして彼は龍の復讐劇に参加しているのだろうか。
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